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kenji145の募金りんく~クリック募金の紹介とアクセス募金~
 クリックするだけ、無料でできる募金サイトのリンク集。アクセス募金も実施中。このblogのメインサイトです。

クリック募金

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クリックだけで募金
クリックだけで募金(2007年11月14日 朝日新聞神奈川県版)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000711140004

 クリック募金できる事業が選べる「イーココロ!」のサイト。すでに11月の目標金額を集め、12月まで休止中となっている事業もある
 お金を払わなくても国際貢献への募金ができる――。そんな仕組みを実現したインターネットサイトがある。サイト利用者は「砂漠緑化」や「地雷撤去」「植林活動」など募金したい事業を選び画面上のボタンを押す(クリックする)だけで、スポンサー企業が利用者に代わって資金を払う。1クリック1円の募金。国際貢献や慈善活動をするNGOに手軽に募金ができるため、年々、利用者の輪が広がっている。
 「クリックから世界が変わる!」が合言葉のサイト「イーココロ!」(http://www.ekokoro.jp/)。横浜市中区の「ユナイテッドピープル」社長の関根健次さん(31)が03年5月に開設した。
 サイトには「ベネトンジャパンの学校給食支援」「日立グループの地雷撤去支援」「伊藤忠商事の植林活動支援」など募金できる17の事業が一覧に。それぞれの事業を選ぶと、内容、NGO、スポンサー企業を説明する画面に移り、協力したいと思ったら、画面上の「CLICK!!」タブを押す。それだけでNGOに1円が募金される。
 一つの事業につき1日1回しかクリックできないが、すべてを押せば1日17円。毎日押すと、1年間で6205円。
 なぜ0円なのか。仕組みはこうだ。
 スポンサー企業が1クリック当たり2円をユ社に支払う。1円は手数料、残り1円がNGOへの寄付金だ。利用者がクリックすると、スポンサー企業のサイトが自動的に立ち上がり、企業はより多くの人に自社サイトを見てもらうことができるうえ、社会貢献企業としてイメージアップも図れる。
 募金を受けたNGOは、企業に活動報告書や領収書を出す決まりで、寄付の使途など透明性も確保している。
 NGOの「オイスカ」(東京都杉並区)は「1回1円は小さい金額だが、みんなの気持ちが集まれば大きな金額になる。サイトがNGOと企業の仲介をしてくれるのもうれしい」と話す。
 サイト利用者は増え続けている。クリックするだけで参加できるという手軽さも大きい。
 07年の募金額は12日現在で601万2611円。年間740万円超になる見込みだ。募金額19万7744円だった04年に比べると、3年間で約30倍に増えている。
 さらに、会員になると、インターネットショッピングなどでポイントをためて募金もできるようになる。クリック募金とあわせ、07年の募金総額は1200万円になりそうだ。
 関根さんは「ゴア前米副大統領が地球温暖化防止を訴えた映画『不都合な真実』が話題となり、環境問題を身近な問題と考える人が増えている。ゴア氏のノーベル平和賞受賞で、さらに多くの人が関心を向けてくれれば」と期待する。
 きっかけは、大学時代に旅したパレスチナ・ガザ地区で出会った少年の言葉だった。
 「爆弾の開発者になって、たくさんのイスラエル人を殺すんだ」。病院の前でサッカーをしていた少年に夢を尋ねたら、真顔で答えた。イスラエル兵に目の前でおばさんを殺されたという。
 子どもが「普通の夢」を見られる世界を作りたい。何かできることはないか。大学を卒業してIT会社に勤めながら、考えていた。目標は2010年までに年間の募金額を1億円にすることだ。
 東京都中央区の「ディ・エフ・エフ」もクリック募金のサイト「クリックで救える命がある」(http://www.dff.jp/)を運営。コスモ石油やキリングループがスポンサーになり、募金を始めた01年からこれまでに約1億6千万円をNPOに寄付しているという。
k_img_render2.jpg


 クリック募金についてのニュースというか紹介記事がasahi.comに掲載されていたので、引用。会社が横浜だからのようだが、神奈川県版のみに掲載。なんか微妙。
 それはともかく、こういう記事があると、クリック募金についての認知度が高まる反面、「なぜ手数料で1円も取っているのか」というような声も出てきそう。でも、全くの無償だけに頼っていたら、募金活動なんて極々小さなマーケットで終わってしまう。やっている企業が暴利を得るようではちょっと困るが、ある程度儲けられる仕組みがあるからこそクリック募金サイトを運営しようという企業が増え、認知度も高まり、募金総額自体も増えていっているんだと思う。実際は、「3年間で約30倍」も増えた07年でやっと年間740万円超の募金、つまり手数料収入も740万円超、そこからサーバー代などが差し引かれる訳で、「イーココロ!」の場合はまだまだ企業として社員を何人も雇って収益を出す、というほどではないのだろうけど。募金をもらうNGO側にとっても、そのクリック募金サイトが安定して長く運営された方が有難いだろうし、スポンサー企業側にとっても認知度が高まった方がイメージアップの面からも好都合。クリックするユーザーにとっても、クリック募金サイトがすぐ潰れたりせず安定的な方がよいだろうし、クリックする先が増えた方が嬉しいのではないだろうか。4者全員にプラスがあると私は思います。
 ちなみにうち(kenji145の募金リンク)にとっては、クリック募金サイトが海外くらいしかほとんど無い時期から始めていたので、こう増えてくるのは嬉しい反面、正直ここまで増えることを考えてサイトを作っていなかったので、更新が大変。というか既にもう追いつくことを諦めてたり。。。アクセス募金の募金の遅れもそうだけど、企業のクリック募金サイトと違って、他の仕事もしている個人が趣味でやっていて、(一応、広告収入は多少頂くこともありますが)ほぼ無償でやっているのでお許しを。。。

募金についての考察 | 【2007-11-14(Wed) 18:51:04】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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