kenji145の日記

　今日はお弁当がないので、運動も兼ねて職場から徒歩約15分かかる「つけ麺屋 やすべえ 赤坂店」へ。って、運動してもラーメン食べてたら・・・という気もしなくはないが、あまり気にしないことにしましょう。実は何度か行ったことがあったんだけど、最近赤坂サカスが出来て周りの雰囲気がだいぶ変わってきています。
　で、今日頼んだのは、つけ麺の中盛り680円に、トッピングとして味玉チャーシュー250円。計930円。つけ麺は並盛りでも中盛りでも大盛りでも同じ値段という男性には嬉しい価格設定。自分は中盛りで十分なので、中盛りに。トッピングの味玉チャーシューは、味玉100円プラス半チャーシュー150円というセット（といっても値引きはない）。でも、チャーシューは欲しいけど300円か・・・とよく悩む自分には、半分の選択肢があるというのは嬉しいところ。赤坂近辺でこの価格というのは安いのでは。連日、サラリーマンで賑わっています。
　汁の味は、かなり甘くて、少し酸っぱさとピリ辛があるという感じ。たぶん魚系。あまり他ではみられないような味だけど、さっぱりと食べられます。私はかなり好きな味。麺は太めで、食べ応えがあります。少し縮れて、汁がよくからまる。味玉は微妙に味がついているという感じだけど、スープによく合うと思う。チャーシューは半だと3枚でしたが、柔らかくて普通においしい。ちなみに卓上には、トッピングとして玉ねぎのみじん切りと鰹節の粉が置いてあります。加えるとおいしいと思うけど、今日は鰹節の粉を入れすぎて、ちょっと汁が粉っぽくなってしまった。ところで、自分は汁に粉を入れたんだけど、隣の人は麺に粉を振りかけていた。どっちが正しいんでしょう！？で、最後にスープをもらって、汁に足して、全部飲んで完食。スープ足しはつけ麺の定番だけど、ここはさっぱりしているので最後まで飲めてしまいます。
　と、かなりおいしい「やすべえ」ですが、一つ難点は、つけ麺なので麺の皿と汁の器２つ出てきて、特に麺の皿が大きいんだけど、隣との間隔があまりないのでちょっと圧迫感を感じること。今日はたまたま一番左端だったんだけど、それでも結構圧迫感があったし、前回は真ん中の方で、右隣に左利きの人が座って、ひじとひじがぶつからないかかなり気をつけなくてはならなかった。多分席の間隔は普通のラーメン屋と同じくらいか少しだけ狭い程度だと思うけど、皿が大きいのでかなり狭いように感じてしまいます。
　とはいえ、やっぱりおいしいし、コストパフォーマンスも良いし、往復約30分かけて歩いた甲斐があったなというのが今日の最終的な感想。ちなみに12時台はかなり混んでいますが、今日行った14時位は並ばなくても入れる位でした。

　土曜日は子どもを義母に預けて、久々に奥さんと二人で品川駅付近へ。といってもデートではなく、確定申告なんだけど。おかげで何ヵ月後か先にはいくらか税金が還付されるはず。住宅ローン控除の分がほとんどだけど、寄付控除の分も入っています。
　で、せっかく品川に来たのだからと立ち寄ったのが、品川駅すぐそばの「品達」にある「旭川ラーメンSaijo」。「伝説の塩」と言われている（呼んでいる）塩ラーメンが売りのようなので、迷わず塩ラーメンに。私はチャーシュー塩ラーメン、奥さんは普通の塩ラーメンに玉子（温泉玉子）100円をトッピング。塩ラーメンは750円、チャーシューがつくと、5枚くらいプラスされて1100円になる。ちょっと高めだけど、品川駅のすぐそばという立地を考えると、理解できる価格ではあります。なお、ここは煮玉子は置いておらず、温泉玉子のみ。でも、塩ラーメンには合うとは思う。食べてないけど。
　それで食べてみると、塩ラーメンなんだけどかなりコクがあって、とてもおいしい。普通の塩ラーメンとは違う独特の味になっているけど、あっさりし過ぎず、こってりし過ぎずという感じで、飽きが来なさそうな味になっていて、最後までおいしく楽しめました。チャーシューも1枚1枚が長く、食べ応えがあって、食べてみると「プラス350円もしょうがないかな」という気にさせられます。正直、最初に食べたチャーシューはちょっとしょっぱく感じたけど、汁を飲んだり麺を食べたりしているうちにちょうどいい味と思えるようになっていました。なお、「どんぶりには、美人になる、健康になると言われる遠赤外線放出特性の天然鉱石『ブラックシリカ』を使用」だそうです。いくらどんぶりが良くても、カロリーの高いラーメンを食べていたら美人になったり健康になったりするかなぁという感じもしないではないですが、こういう心遣いも嬉しいところ。

　金曜、久々に大森にある「誠屋」に。「大森山王店」とあるように、チェーン店というほどではないけど、あと２店舗他にもある模様。看板には、「豚骨醤油らーめん」と書いてあり、味は家系にかなり近い味。ただ、自分は家系はちょっと濃くて、最後のほうはきつくなったりするんだけど、ここのは全く大丈夫。食べやすい濃さに抑えられているんだと思う。わざわざ遠くから車や電車を使って食べに来るほどではないけど、近くにいるなら是非食べたい味、誰が食べても失敗しない味、という感じ。
　今回は、太麺の三点盛りを注文。ここは太麺と細麺の２つが選べるが、基本的に太麺の方が好きなので、今回も太麺を選択。650円。それに、三点盛りをつけたのだが、これは角煮、味付玉子、万能ねぎが入って、300円というセット。しかも、チャーシューも標準で大きい１枚が入るので、写真を見ての通り、かなり豪華なラーメンになる。それでも950円と、1000円を切る安さ。これはうれしい。さらにもうひとつ嬉しいのは、卓上におろしにんにくだけでなく、揚げにんにくも置いてあること。普通ならトッピング100円とかなるのに。味に加えて、このコストパフォーマンスの高さは、どこで食べるか悩んだときに自然と足を向けさせます。

　たまたま昼の時間に新横浜にいたので、久々にラーメン博物館に寄ってみた。ラーメン博物館の駐車場は、入場すれば30分は無料になるので、一人でいくなら混んでなければだいたい無料になるはず。入場料が必要だけど。
　それで選んだのが和歌山の井出商店。他にも美味しそうな店があったけど、だいぶ前に行ったときにかなり美味しかったので、選んでしまった。頼んだのはチャーシューが増える特製ラーメン？の大盛に味玉のせ。期待して食べたが、なんかしょっぱい…　味玉もしょっぱいし、あまり半熟じゃない。汁もなんか深みのない味で、お土産用のを買って家で食べても同じくらいかそれ以上かじゃないかとまで思ってしまった。結局、麺を少し残した。
　前に食べたときは確かに美味しかったので、きっと本店で食べれば美味しいはず。でも、ラーメン博物館の支店の方はかなり味が落ちたなぁ。

　大森駅から徒歩５分くらいのところにある、烏骨鶏ラーメン 龍 大森店に行ってきました。よく通る道沿いにあったので、ずっと気になってたんだけど、なかなか機会がなくて、やっと月曜に。
　頼んだメニューは、香味醤油ラーメン（８００いくらか）に、玉子（１００円）、烏骨鶏（３００円？）のトッピング。１２００円くらいになって、ちょっと高めかも。
　思ったより待って、やっと食す。つゆはオーソドックスな醤油味で、悪くない。感動はしないが、女性でも脂っこくなく食べられると思う。味玉は半熟なのはいいんだけど、もうちょっと改善の余地がありそう。烏骨鶏は唐揚げみたいな丸い肉を予想してたんだけど、そうじゃなくて、細長い肉。そんなに凄いうまいってわけじゃないんだけど、健康にいいのかーと思いながら食べたら悪くないものだと思う。麺は少し平べったい細めの麺。個人的にはもっと太く手打ち風にするか、あるいは平べったくないかの方が良いような気がする。ここで気になったのが、「どこが香味？」と思ってみてみると、焦がしたねぎが入っている。ただ、惜しむらくは、普通焦がしたねぎを入れるとスープにまでその香ばしい味が移るんだけど、ここのはそれが無いこと。ねぎを替えるか、量を増やすかした方がいいと思う。味自体は結構いいのでまた行ってもいいんだけど、ねぎ好きの私でも次は香味は頼まないだろう。
　総合的な感想は、味は悪くないから、お昼に近くを歩いていたら、また入ってもいいかなぁ。でもあと１００円くらい安くならないかなぁ、という感じだった。

　今日は横浜市港北区のえびラーメン十年へ。隣の桃源と迷ったが、あちらはかなり並んでいて、こちらはすぐ食べられそうなのでこちらにした。食べたのはかにみそ醤油ラーメン。780円＋味玉100円＋大盛100円。
　まずラーメンが来てすぐ気づくが、匂いが普通のラーメンと違う。明らかに海老系の香りがする。スープは海老で出汁をとっているようだが、コクがあっておいしい。麺は中太麺で、このスープがよくからみ合う。味玉はこのスープで味をつけたのか、ほとんどしょっぱくなく、よく考えられている。そして、「かにミソ」がラーメンの中央に乗っかっているのだが、それを混ぜると味が変化。今度はかにミソがかなり主張したスープになるが、これもまたおいしい。大盛だったのに、久々にスープまで完食した。ほんとにおいしかった。また是非行きたい。魚介類系が好きな人、かにミソが好きな人にはかなりお薦め。

　赤坂のじゃんがらラーメン。ここは職場に近いのでよく行くが、この日は「からぼん」を食べた。いつも食べるのは「ぼんしゃん」。こってりした少しドロドロな豚骨スープでおいしいのだが、お店の後ろを歩くと…。あんまり詳しくは言わないでおくが、ぼんしゃんのちょっと臭くなったような臭いがして、食べても最初はおいしいんだけど、お腹が一杯になっていくとその臭いを思い出してしまう。
　まあ、そんなわけで、この日は気分転換にからぼんにしてみた。ちなみに「じゃんがら」はなんかチキンラーメンみたいな味がして、あまり好きではない。にんにく焦がした「こぼんしゃん」は悪くはないけど、このときはお昼でその後にも仕事だったし。「つけちゃん」というつけ麺は結構好きなのだが、冬場はお休み。からぼんはぼんしゃんを辛くした、ということだったけど、良くも悪くもあまりぼんしゃんの味はしない。辛すぎないけど、味も深すぎない。もちろんまずくはないが、正直、並ぶほどではないと思う。味玉はしょうゆ味がしたが、あまり合わない。中は固い。やっぱりぼんしゃんにしておけばよかった。
　あと、気になったのが、赤坂店の一番奥の席（調理場側）で食べたのだが、なんか背中に当たる。見てみたら、後ろに冷蔵庫があって、水を冷やしていて、それを取るたびに背中に扉が当たっていた。そんなに姿勢悪くしていなかったのにボンボン当たって、十回以上当てられて一回しか謝られなかった。そんなに痛いわけではないからそれはいいんだけど、冷蔵庫の位置を変えるか、その席は無くすかどちらかにした方がいいと思った。

　チェーン店の幸楽苑の赤坂店に行った。ここは何回も行っているが、普通のラーメンが390円と安い(今は290円のラーメンもある)わりにおいしい。同じチェーン店の日○屋は安かろうまずかろうという感じだが、ここは違う。この時は味玉入りのしょう油ラーメンを食べた。味玉が100円なので、490円。消費税込みで514円。写真を見ての通り、チャーシューが結構入っている。数えてみたら5枚半くらい。薄っぺらいチャーシューだけど味はそれなりにおいしいし、何よりチャーシュー麺じゃなくて普通の、390円のラーメンでこれだけ入っているのは嬉しい。スープはしっかりとコクがあってそれなりにいける。味玉は中が硬くなっていて、味は染み込んでいないけどちょっとしょっぱめという感じなのでそれほどおいしくはない。麺は特許出願中らしいが多加水麺という中太麺で、シコシコした食感がありしょう油ラーメンにはよく合う。麺の量も少なくない。もちろん有名店のラーメンの方がおいしいのは確かだが、390円でこれだけ食べられれば満足なので、お金を節約したいけどラーメンを食べたいときにはここはお勧めできる。