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永田氏が議員辞職の意向 鳩山幹事長に対応一任(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200602230093.html
永田議員が責任の取り方に議員辞職という方法を取るのだとしたら、それは重い決断であり、執行部の問題はともかく永田議員についてはそれなりのけじめになるだろう。予算委員会の筆頭理事を降りて党役職停止くらいでお茶を濁すとも思っていたので、潔い立派な決断だと思う。また、その時期はタイミングをよく見て、ということも永田議員が「無駄死に」しないようにということだろうし、よく理解できる。
だが、「鳩山由紀夫幹事長に一任」。なんじゃこりゃ?今回の永田議員のメール問題の前段階として、鳩山氏の「(ライブドア事件について)自民党の国会議員がかかわっていた可能性が極めて濃くなっている」発言があった。鳩山氏はこの発言の後も、記者に対して現職大臣の実名をあげたりして批判していたが、自民党から根拠について質問書を突き付けられると逃げ出してしまった。そして、鳩山氏はその発言から20日以上経過した現時点でも、その発言に対する説明もせず、責任も取っていない。上(鳩山氏)がこうだから、下(永田議員)も真似した、とも言える。そういう人に一任というのは、幹事長だからということだとしても、何か変な話だなと思ってしまう。
それにしても今の民主党はタイミングが悪すぎる。民主党が求めてきてやっと行われた今年初めての党首討論が、よりによってメール問題の真っ最中になってしまい、また、今日の永田議員の辞職騒動のために、きっと明日の紙面では伊藤公介議員の政倫審は吹き飛ばされているだろう。今、一番喜んでいるのは伊藤公介議員かもしれない。タイミングだけを考えるなら、昨日の党首討論の前に永田議員が謝罪でもして、党首討論で前原代表に「確証」などという言葉は言わせないでおいた方がよかった。今さら言ってもしょうがないが。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200602230093.html
最近この話題ばかり書いている気がする。もう書くのをやめようと思っていたが、書いておきたいことがでてきたので。民主党の永田寿康衆院議員(36)=比例・南関東=は二十三日、ライブドアの送金指示メール問題で、メールの信ぴょう性の立証が困難として、議員を辞職する意向を党幹部らに伝えた。
これを受け党執行部は、緊急役員会を開き対応を協議、鳩山由紀夫幹事長に一任することを決めた。メール問題は、これを取り上げた永田氏の進退問題に発展、民主党にとって打撃となった。
永田議員が責任の取り方に議員辞職という方法を取るのだとしたら、それは重い決断であり、執行部の問題はともかく永田議員についてはそれなりのけじめになるだろう。予算委員会の筆頭理事を降りて党役職停止くらいでお茶を濁すとも思っていたので、潔い立派な決断だと思う。また、その時期はタイミングをよく見て、ということも永田議員が「無駄死に」しないようにということだろうし、よく理解できる。
だが、「鳩山由紀夫幹事長に一任」。なんじゃこりゃ?今回の永田議員のメール問題の前段階として、鳩山氏の「(ライブドア事件について)自民党の国会議員がかかわっていた可能性が極めて濃くなっている」発言があった。鳩山氏はこの発言の後も、記者に対して現職大臣の実名をあげたりして批判していたが、自民党から根拠について質問書を突き付けられると逃げ出してしまった。そして、鳩山氏はその発言から20日以上経過した現時点でも、その発言に対する説明もせず、責任も取っていない。上(鳩山氏)がこうだから、下(永田議員)も真似した、とも言える。そういう人に一任というのは、幹事長だからということだとしても、何か変な話だなと思ってしまう。
それにしても今の民主党はタイミングが悪すぎる。民主党が求めてきてやっと行われた今年初めての党首討論が、よりによってメール問題の真っ最中になってしまい、また、今日の永田議員の辞職騒動のために、きっと明日の紙面では伊藤公介議員の政倫審は吹き飛ばされているだろう。今、一番喜んでいるのは伊藤公介議員かもしれない。タイミングだけを考えるなら、昨日の党首討論の前に永田議員が謝罪でもして、党首討論で前原代表に「確証」などという言葉は言わせないでおいた方がよかった。今さら言ってもしょうがないが。